2010/03/15

アークテリクス

山へね。

山へ今年は登るのね。

どこの山がいいのかわからないから、とりあえず富士山でも登ってみようか。

なんてそんな富士山は簡単なもんじゃない。
足場も悪いし、頂上に近づけば、夏でも冬みたいに寒いってみんな言ってるし。

じゃあ、買えばいいんでしょ。
一通り、上から下まで買ってから登れば文句ないでしょうよ。


で、だんだん色々調べていれば目が肥えてきちゃうじゃない。

結局いいものは高いんだよ。

高いものが欲しいんじゃないんだよ。
欲しいものが高いんだよ。

やっぱマウンテンパーカっていったらアークテリスクでしょ。

行ってきましたよ、銀座のアークテリスク。
小さい店だけど、宝の山。

全部頂戴。って言っていい??


言わないけどさ。別に。

いいよねーー。見てるだけでもいいよねーー。
技術革新ってすごいよね。
化学繊維は、未来を支えているよね。
なんで石油から、素材ができる意味がわからないよ。

科学万歳。


でも、アークテリスクのすごいのは、商品1つ1つ職人によって手仕上げで作られていて、
その技術は長い時間をかけて培われていくのだそう。

お店の人が自慢げに言うもんだから、素人の僕は聞いていましたよ。じっとね。

カナダのブランドで職人を大切にする会社。
ブランドが始まってからずっとそれは、変わらない。
当然、職人さんの給料もいいんだってさ。

一瞬、俺もカナダで職人になってアークテリクス作ってもいいかなって思ったりなんかして。

その後も素材の話をしたりなんかして、やっぱりこのブランドはすごいなーって感動しているときに
ふと、原産国のタグが見えたから、何の気なしに見てみたら、






「made in China」






中国ジャン。




Canadaじゃないじゃん。



別に中国の人が作ってたらだめとかじゃないけど、話の流れ的にカナダ人でしょ。





俺の日曜返してよ。




























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