2010/03/22

アレーアレー








アレーアレー アレアレアレー♪♪のアレのallezね。

いいよ~このエロサイト。
"allez-allez"
http://www.allez-allez.co.uk/

DJのSam Willis とSteve Nolanによるサイト。
4つ打ち、サイケデリック・ロックやエレクトロニカなど多方面から多数のアーティストも参加し、
彼らのMIXを無料でダウンロードができる。


Four tet出てますよ~、もちろん。

同時に、ポッドキャストもやっているのでipodには夢がいっぱい。

こんなようなサイトはいっぱいあるけど、こんなに無料で配ったら、CDいらんやーん。
って思ってしまうけど、違うらしいよ。

今流行の"フリー"の法則。by クリス・アンダーソン。


無料にすることでより多くの人々に音楽を届けることができ、その内のいくらかはファンとなり、
CDやグッズ購入したり、さらにはコンサート来てくれる。


無料から有料に。

どうせ違法でダウンロードされるくらいなら、あげちゃうyo。
ってことでしょ。


そう考えると違法ダウンロードって、自らアーティストの販促活動を自分にしているみたい。

大体、違法で音楽を無料でダウンロードする人たちは、そのアーティストの音楽に対して0円の
価値しか見出していないわけで、無料でダウンロードができなければ、彼らはきっとその音楽を
買わない。
そんな人たちに聞いてもらえるということは、きっと新たなファンを増やすチャンスとなるはず。


たぶん本当のファンであれば無料で手に入れようなんて思わずにお金を払ってアルバムを買う。


違法ダウンロードのせいで売れなくなったなんて言うことはありえないだろうし、
きっと違法ダウンロードされていなくても売れない。


消費者はお金を払うことで、商品に価値を見出す。


それは、ジャンプで掲載されるone pieceの最新号が既に発売前に、youtubeで音楽付で
UPされていたとしても、toolはジャンプを買うことをやめないし、ミスチルのアルバムとDVDは
内容の良し悪しにかかわらず絶対予約して買う。のと同じこと。


つまり、世界経済の縮図はtoolなのである。

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